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駅構内のある柱を一周しては思い切り殴るおじさんがやって来て、その破裂したみたいな衝撃に逃げるように電車乗ってからも心臓のバクつきが止まらない。そういえば寝ていないのかもしれない、猛烈な睡魔に白目を剥いている。新宿で意外と降りず、ようやく四ツ谷で座ることができる。本を2冊入れてくるんじゃなかった、肩が痛い。でもここ最近ズブズブにハマりそうというかハマってしまった推し的コンテンツを馬鹿になるのでどうにか頭から追いやりたい、気を抜いたらその人の人生について考え出してしまう。昔はこういうことが生き甲斐だったがちょっともう勘弁したい。あまりに自分をなくしてしまう方の動き、何も考えなくてよくなる。本当はそれがしあわせなんだろう。自分の欲望みたいな部分を感じている。最近その部分のことを考えていたから引き寄せてしまったのかもしれないので、そのことについては、ちゃんと考え続けたい。でも絶対に実像にあわないようにしよう。なんか一本乗り換えを逃したっぽい。御茶ノ水。乗る。すごい恥ずかしい。秋葉原